2021年2月16日(火)リブ・フォーエバーは、今日も皆様のお出でを心よりお待ちしております。

2021年2月16日火曜日

Open お天気 寿命 大発見

 皆様、お元気ですか?

リブ・フォーエバーです。


リブ・フォーエバーは、今日も皆様のお出でを心よりお待ちしております。


天気予報によりますと、今日これからの三沢市の最高気温は1℃、最低気温は−3℃、お昼に晴れ間がありそうですが、他は曇りのようで、風が強烈に強くなりそうです。


皆様の今日1日が素敵な1日でありますように!





さて、昨日は、発見と書きましたが、リブ子にとっては、大発見です。


リブ子は、今まで、いろんな本、特に健康に関するお医者様の書いた本や、研究者が書いた本を読んで来たのですが、やっと、自分の中で、納得のいく結論が出た感じです。


リブ子にとっては、健康に関しては、誰かの理論よりも、事実がどうか、実際の結果がどうかが、1番大事です。


その点で、特に役に立ったのは、何年か前に読んだ英語のブルーゾーンという本です。


この本は、100歳以上で、寝たきりではなく、お元気なお年寄りが集中して存在している地球上のスポットをブルーゾーンと呼んで、実際に研究者が出かけて行って、食事や生活様式を詳しく聞き取り調査した結果を報告しています。


面白いことに世界のどこのブルーゾーンも、国や文化は違っても、ほとんど、同じ食生活やライフスタイルを送っているのです。


100年以上の実績の結果ですから、誰も文句のつけようが無い事実です。


その共通点とは、特に食生活では、動物性タンパク質は、年に1回か2回、特別な日のお祝いに少し頂くだけということです。


日常的に頂くのは、芋類、お野菜、豆類、穀物です。


日本では、マクドナルドやケンタッキーやステーキハウスがやってくる前の、昔の沖縄もブルーゾーンとして挙げられていますが、その頃の沖縄の人々の主食は、興味深いことに、なんと、白米ではなく、さつまいもでした。


興味深いと言ったのは、最近解説を聞いた「日本の長寿村、短命村」という本を書かれた、70歳以上のお元気なお年寄りが多くいらっしゃる村を長寿村として、今のように、流通や交通が発達する前に、やはり日本中を歩いて、長寿と短命の特徴を調査した日本の近藤正二医師の結論と一致しているからです。


まるで、日本版ブルーゾーンですね。


さらに、最近驚いたのは、マイケル・グレガー医師が最近書かれた本の中で、腎臓病と関係があるのは、やはり動物性タンパク質ですが、結石の原因となる尿を酸化させるスコアが1番高いのは、なんとお魚でした。


お魚=健康というイメージですが、このマイケル・グレガー医師が指摘していることが、何十年も前に書かれた先程の日本の近藤正二医師の結論と一致しているのです。


近藤正二医師が、調査した結果は、「白米とお魚を多く食べている村や町は短命」と何十年も前に、はっきり述べているのです。


日本食が体にいいと言われますが、日本の中でも白米やお魚を沢山食べているところは、短命なのです。


東北、特に青森は、短命ですが、確かに白米を沢山食べて、3方海に囲まれて、昔から、美味しいお魚を沢山食べてますね。


青森に住んでいると、白米を沢山食べるのは、日本人として、当然のような気がしますが、日本人すべてがそうではなくて、白米よりも、お芋やお豆などが主食となっていて、お野菜も沢山食べている地域があって、そういうところは、寿命が長いのです。


青森県は、以前から、お米づくりを重視して、あまりお野菜を作ってこなかったらしく、白米に合う塩辛いおかずで白米を沢山食べて、リンゴや、ミカンを食べれば、野菜の代わりになるという考えできたようですが、その結果、40歳を過ぎると脳卒中にかかる人が多かったようです。


リンゴやミカンは、体にいいのですが、白米を沢山食べて、野菜をほとんど食べない食習慣が短命につながるようです。


これは、子供の頃のリブ子の親、親戚、近所のおじさん、おばさんの実態と合致しています。


親族、知り合いの中で、腎臓病で40代、50代で、亡くなった人が何人かいますが、確かに親が猟師で、ほぼ毎日新鮮なお魚料理が食卓に並んで美味しい白米と一緒に食べていました。


津軽では、脳卒中のことを「あたる」と言いますが、小さい頃確かに、あっちでも、こっちでも誰かが、入院したり亡くなったりすると「当たったんだって。」という言葉が飛び交っていました。


こうしたことを考えると、ニール・バーナード医師がよく言っている「昔の日本は、お米を沢山食べて来たのに、糖尿病患者が少なかったから、お米は、糖尿病の原因ではない。」という考えは、少し、短絡的かもしれません。


実は、日本の長寿のところは、あまり白米を食べていなかったのです。


リブ子自身、血糖値に問題があるので、血糖値をよく測るのですが、白米を食べると、血糖値がジャンプします。


なんだか、全てがつながったような気がします。


リブ子は、海洋汚染が気になって、最近は、お魚をほとんど、食べていなかったのですが、今回、腎臓病とお魚の関係、寿命の関係が繋がったのが、大発見でした。


さらに、ニール・バーナード医師の「ホールフードの穀物なら食べたいだけ食べていい」を実行すると、血糖値のコントロールが上手くいかない理由も納得出来ました。


日本食を十把一絡げに捉えてしまっていることに問題がありそうです。


続きは、また明日。