皆様、お元気ですか?
リブ・フォーエバーです。
リブ・フォーエバーは、今日も皆様のお出でを心よりお待ちしております。
天気予報によりますと、今日これからの三沢市の最高気温は7℃、最低気温は4℃、晴れたり曇ったりで、風が強いようです。
皆様の今日1日が素敵な1日でありますように!
今週の火曜日の病院でのリハビリの時に、リハビリの先生は、やっと、手指の動きに注意を向けて下さいました。
以前から、お家で手指のリハビリをしても、すぐに固まってしまうとか、だんだん硬くなっているような気がする事を訴えていたのですが、リハビリの先生からは、肩の動きや肘の回復が目覚ましいことに注目して頂いて、なんとなくスルーされている感じでしたが、今回は、新しい手指のリハビリを導入して頂きました。
沢山浅い穴の空いた斜めに傾いたボードの各穴に直径2cm長さ10cmくらいの木製の筒状の棒が差し込んであって、その棒を抜いて左手の指でひっくり返して、元に戻す運動です。
棒の両面は、赤色と、木の色で、ひっくり返すたびにオセロのように色が反転する事になります。
これを、指で逆回転もさせながら、練習します。
なんと、こんな簡単な事が、リブ子の左手は全く出来ませんでした。
すぐに棒を落としてしまいますし、指をどう動かして良いのかも分かりませんでした。
これには、リハビリの先生もちょっとビックリしたようで、「どんどん左手使ってくださいね。」と言われました。
どう動かしていいかが分からない事をお伝えすると、「右手が先生です。右手の通りに動かして下さい。」と教えて頂きました。
もう一つは、プラスチックのコップが沢山重ねてあるのを、左手で、1個づつ持ち上げて、手前から遠くに置いて重ねて行ったり、遠くから手前に持って来て、重ねて行く練習です。
こちらは、なんとか出来ました。
お家に帰ってから、何か代用品はないかと探していると、一味唐辛子の瓶が、ちょっと短いですけど、太さといい、形といい、重さといい、病院のリハビリ室にある木の棒の代用品にピッタリでした。
早速、トライしてみると、最初は、出来ませんでしたが、リハビリの先生に言われた通り、右手を先生にして動かしてみると、段々出来るようになって来て、暇さえあれば、ずっと一味唐辛子の瓶をクルクル回転させています。
リハビリの先生が、「重くある必要はありません。」とおっしゃっていたので、コップも家にある紙コップで代用して沢山重ねて練習しています。
この2つのリハビリは、画期的で、とても効き目がありそうな気がします。
特に一味唐辛子の瓶を使ったリハビリは、場所を取らずにいつでもどこでも出来て、しかも片手で出来て、右手で他の事をしている時も、時間を無駄にせずに左の5本の指を絶えず、色んな形に動かす事になるので、リハビリにピッタリです。
欲を言えば、もう少し早く教えて頂きたかったです。
リハビリの先生は、「初めからしているリハビリも続けて下さいね。」とおっしゃいました。
リハビリの種類がドンドン増えて、人生がリハビリに?なりそうです。
火曜日、病院でのリハビリの時に、左手で、棒をクルクル回すのが全く出来なくて、ちょっとショックを受けていたのですが、水曜日、外科の主治医の先生の診察があって、先生の笑顔を見たら、俄然元気が湧いて来ました。
主治医の先生が、「何か困っていることありますか?」と聞いて下さったので、シャンプーをする格好をして、両手を頭の上にあげて、「髪をゴシゴシ出来るんですけど、左手にあんまり力が入りません。」とお伝えすると、先生は、「おー、頭に手が上がりますね!良いですね!」とそっちの方にビックリしていました。
「それと、手指の運動をしても、ちょっと時間が経つと、すぐ固まってしまうんですが。」とお伝えすると、「そういうものです。リハビリは、3ヶ月が勝負ですから、引き続き頑張って下さい!」と励まして下さいました。
3ヶ月と言うと、あと20日くらいしか、残っていません。
現状からすると、とても、あと20日で元に戻りそうに感じませんが、頑張るしかありません。
もしかすると、先生たちの3ヶ月までに出来る事のイメージとリブ子のイメージがズレていて、そんなに、焦る必要はないのかもしれません。
先生が、「お洗濯を干すのは、大丈夫?」と聞いて下さったので、ちょっと恥ずかしかったのですが、「あの、旦那様がして下さるので〜。」とお答えすると、「あ、そうですか。ま〜、良いんですよ。たまには。」と笑われてしまいました。
いつも、明るくて、頼もしい主治医の先生に感謝です。
では、皆様、今日も1日、明日の事は、思い煩わず、お元気でお過ごし下さい!
0 件のコメント:
コメントを投稿